自転車レース
自転車をスポーツとして楽しみたいなら、やはりレースでしょう。
自転車レースにもいろいろありますが、主なものは「トラックレース」「ロードレース」「オフロードレース」の3つ。以下、それぞれの自転車レースについて簡単に述べます。
トラックレースは、わたしたち日本人にとって最も身近な自転車レース。このタイプのレースの中には日本の競輪から生まれた「ケイリン」という名のレースもあります。名前通りトラックという周回走路を走る競技で、「トラックレーサー」というブレーキのない超軽量の自転車を使用します。
ロードレースは主に一般道を利用するレース。走行距離の規定は特にありませんが、大きく分けて1日限りの「ワンデーレース」と2日間以上にわたる「ステージレース」があります。有名な「ツール・ド・フランス」もこのロードレースの一つです。
オフロードレースは舗装していない道を走るレース。自転車レースの中でも特に路面の条件は過酷なので、オフロード専用の自転車(クロスカントリー用やマウンテンバイクなど)を用い、レースやコースによっては自転車を担ぐ場面もあります。
自転車レース「ツール・ド・フランス」
自転車レースの中でも全世界的に有名なレースの一つに、「ツール・ド・フランス(LeTourdeFrance)」があります。これはプロによるロードレースで、毎年7月にフランスとその周辺国を舞台に3週間以上かけて行われる、壮大なステージレースです。
ツール・ド・フランスは長期間および広範囲でのレースであるだけに、そのコース設定もさまざまで、高低差も約2000mもあります。平地や山岳地など合計21前後設定されたステージは、そこで行われる自転車レースはもちろん、その景色なども手伝って、観戦(主にテレビ観戦ですが)する人を決して飽きさせません。選手たちのレベルも高く、まさに「世界最大の自転車レース」と呼ばれるにふさわしいレースです。
自転車レースの楽しみ方は、大きく分けて2通り。一つは観戦すること、そしてもう一つは自らが参加すること。レースへの参加を考え始めた方は、まずはツール・ド・フランスのような有名な自転車レースを観戦し、自転車レースの素晴らしさに触れてみてはいかがでしょうか。